ヨーグルティアで低温調理

ヨーグルティアで牛、豚、鳥、魚介の低温調理(真空調理)に挑戦とまとめ

ヨーグルティアを使ってローストビーフの作り方 低温調理

2017/06/30

ヨーグルティアで低温調理も色々してきたが実は低温調理の王道ローストビーフをするのは今回が初めて

何故にいままでしていなかったのかというと

高い、我が家ではあまり需要がない

この2点

が、やはり、なんでも低温調理してみたい私は遂に買ってもらうことに成功!

豪州産牛肉のモモをゲットできましたので挑戦してみたいと思います

低温調理していきます

ローストビーフ 下処理

牛肉モモ 約400グラム

まずは塩、肉に対して1%の4グラム

そして胡椒は少し強めに

タイムをひとつまみ

ここで揉み込むように全体になじませる

最後にローリエを1枚のせて真空

ローストビーフ低温調理

(今まで通り、ジップロックに入れて水に沈めて真空状態にするのでいいのだが、最近入手した真空パック器が使いたくて張り切って真空しただけです)

この状態で沸騰したお湯をボールに入れてその中に約1分入れて表面殺菌

ローストビーフ表面殺菌

*沸騰したお湯の入っている鍋にそのまま投入するとお湯は100度前後なのですが、鍋がそれ以上に温度が上がっているので鍋肌に触れてしまうと溶けて破れてしまうので、わざわざボールにうつしてから投入しています

そしてヨーグルティアSに

60度弱のお湯を張りその中に投入

設定温度は

ヨーグルティアS

56度

12時間

温度設定の根拠は

まず安全面を考えて表面付着が考えられるo-157とサルモネラ菌は基本的には最初の表面殺菌で対処済みと考えていますので、残すは内部潜入の考えられるカンピロバクターに対する安全確保

カンピロバクターの死滅温度は50度で5分なので安全面での設定温度の最低ラインは50度

次にローストビーフのレア加減、好みは限りなく生に近いものが大好きだが、なにぶん初めてのローストビーフ、あまり攻めすぎずイメージはミディアムレアな感じをイメージしてこの設定温度にしてみました

そして時間設定の根拠は安全面の確保を考えて中心部が50度以上で5分以上に達しれば問題ないと考えて肉の厚さから最低でも4時間、保険をかけて6時間で十分かと思いつつ、ここは低温調理の醍醐味!

セットして寝て朝起きたらできあがり!という放置プレイ調理なので私の朝起きる時間あわせただけここまで長くする必要はないかもですが今回はこんな理由で12時間に設定

そして12時間後

ローストビーフの低温調理 ドリップ

ドリップが多いかな??もしや火を入れ過ぎたのかな、、とおもいつつ、少しあら熱をとり、冷蔵庫で半日ほど休ませる

そして最後に表面を強火で焼き付けて焦げ目をつけて自家製ローストビーフの完成

ローグルティアでローストビーフ

やはり少し縮むね

そして心配の中身は

自家製ローストビーフ

やはり予想よりも火が入ってしまった感じではあるがなんとかセーフという感想

それでは薄くスライスして、最近ではじめた新タマネギのスライスとカイワレをお皿に敷き詰めて盛りつけてローストビーフサラダの完成!

ローストビーフサラダ

そしてお味は

良い!ローストビーフ!あたりまえだけど、、

12時間低温調理したおかげか肉が柔らかい繊維がほぐれているようなかんじでかみごたえもあるが噛んでいるうちにうまく噛み切れていくような感じ

初めてのローストビーフとしては十分の合格点かなと、、

これを経て次回は攻めて54度で挑戦したいと覚えておきましょう

 

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